建て替えや解体の前に、必ず出てくるのがアスベストの話です。「古い家だから全部アスベスト?」「見つかったら費用はどうなる?」というご質問をよくいただきます。この記事では、アスベストのレベルと、住宅の中で入っている可能性がある部位を整理します。
この記事は、ハウスメーカー・工務店・不動産会社のご担当者様向けに配布している情報レター「BEPPIN NEWS」の内容を、Webでも読めるようにまとめ直したものです。
レベルは「飛散しやすさ」の目安です
アスベストを含む建材は、飛散のしやすさ(発じん性)によって、レベル1〜3の3段階に分けられています。レベルによって、届出や除去の方法、費用や工期が変わります。
| レベル | 主な建材 | 特徴・使われていることが多い場所 |
|---|---|---|
| レベル1 | 石綿含有吹付け材 | 発じん性が著しく高い |
| レベル2 | 保温材・断熱材・耐火被覆材 | 配管・ボイラー・ダクト・煙突まわり |
| レベル3 | 成形板など | 屋根・外壁・軒天・天井・床 |
住宅で入っている可能性がある部位
一般的な住宅では、次のような場所で使われていた例があります。
- 屋根
- 外壁
- 軒天(のきてん)
- 天井
- 床
- 配管まわり
実際に入っているかどうかは、建物ごとの事前調査で確認します。
よくあるご質問
古い家は、全部アスベストが入っていますか?
すべてではありません。築年数や使われている建材によって異なるため、事前調査で確認します。
見つかったら、どうなりますか?
レベルや部位に応じて、届出や除去の方法、費用や工期が変わることがあります。見積りの段階でわかる範囲をご説明します。
ご担当者様へ:お客様への伝え方
アスベストは、レベルによって飛散しやすさや対応方法が変わります。屋根や外壁、軒天、天井、床、配管まわりなどに含まれている可能性があるので、解体前に部位を確認し、必要な調査や処理を進めます。
このように伝えていただくと、お客様にも状況が伝わりやすくなります。
べっぴん解体にご相談いただくと
- レベルや部位の確認を、見積りと一緒にご相談いただけます
- 事前調査から解体まで、流れをまとめてサポートします
- 費用や工期への影響も、事前にご説明します
「どのレベル?どこにある?」と思ったら、まずは事前確認から。お問い合わせはお気軽にどうぞ。
※レベル区分は発じん性の目安です。実際の有無・対応方法は事前調査の結果により判断します。
